MACの原則
C:コンピテント
が最も重要。達成する事に意味を見出せるか?それは自分の目的と合っているのか?を考える事で腹落ち度が変わる。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15460958/
■現時点で最もエビデンスのあるゴール設定方法「MACの原則」
その原則とは、「MACの原則」です。
これまで心理学、行動経済学、脳科学などの分野で目標設定やゴールの設定方法について、さまざまな研究が行われ、あまたの手法が紹介されてきました。
優れた研究成果もあれば、「それは実験でしかうまくいかないのでは?」という内容の論文もあります。そんな数々の先行研究のうち、評価の高い38件の論文を集め、メタ分析。現在のところ最も効果的なゴールの設定方法とされているのが、アイントホーフェン工科大学の研究チームがまとめた「MACの原則」なのです。
ちなみに、メタ分析というのは複数の先行研究の結果を統合し、さらに分析した「論文の論文」のようなもの。現時点で最もエビデンスのある研究成果であり、最強の段取りのための段取り方法だと言えるでしょう。
■メジャラブル、アクショナブル、コンピテント
そんな「MACの原則」は、M、A、Cの3つの要素から成り立っています。
M=Measurable(メジャラブル)測定可能性=目標(ゴール)が数字として測定可能なこと
A=Actionable(アクショナブル)行動可能性=目標(ゴール)を正確に把握し、そこにたどり着くまでのプロセスを明確に書き出せること
C=Competent(コンピテント)適格性=目標(ゴール)を達成することが、自分の価値観に基づいていること