実践リーンスタートアップ:第1章 メタ原則 1.1
1.1 手順1:プランAを文書化する
起業家は思いがけない時に思い付いたアイデアを行動に移す(普通の人はそのアイデアを忘れてしまう)
起業家は強いビジョンと実現のためのプランAを持っている
しかし、そのプランAは役に立たない
リーンスタートアップは信念ではなく事実でビジョンを裏付ける
まずはビジョンを書き出して1人の人間と共有する
テストしていない仮説に基づいた60ページの事業計画書は無駄
リーンキャンパスを使って誰かと会話してプランを検証していく
リーンキャンバスの利点は、高速性・簡潔性・携帯性
リーンキャンバスではソリューションの枠が小さい
これはビジネスプランがソリューションに寄ってしまうのを防ぐ
顧客はソリューションに興味はなく、自身の課題にしか興味がない
本当の製品はビジネスモデルそのもの
リーンキャンバスはそのビジネスモデルを9つの部品に分解してリスクを段階的にテストするもの
◼️名言
無駄とは、実行すると資源を消費するだけで、何も価値を生まない活動の事だ
ジェームズ・ウォーマック
顧客はあなたのソリューションに興味はない。興味があるのは、顧客自身の課題だ。
デイブ・マクルーア