実践リーンキャンバス:3章 リーンキャンバスの作成 3.2
3.2 リーンキャンバスをスケッチする
一気にスケッチする
最初は15分以内に終了するように書く
考えていることをすべて書き出しておく
1.考えていることを書き出す
2.最もリスクの高い部分を見つける
3.建物の外に出て自分以外の人達にてすとする
空欄があってもよい
最初から正しい答えを書くための議論・調査はしない
とりあえず何かを書くか空欄にしておく
空欄があるとそこのリスクが高いことやテストが必要だということがわかる
キャンバスは時間をかけて進化する有機的なドキュメント
簡潔に書く
文章を書くよりも短い言葉で説明する
リーンキャンバスには紙面の成約があるので本質を抽出するのに最適
今わかる範囲で
リーンキャンバスは「やったるで」の姿勢で書き上げる
現時点でわかっていることで製品を前進させるために検証が必要な箇所がわかる
顧客主導型を使う
キャンバスの書き方として「リソース主義」「価値提案主導」「顧客主導」「ファイナンス主導」「複数の組み合わせ」がある
この本では顧客主導型で進める
理由は顧客セグメントが変わるとビジネスモデルが完全に変わってしまうから
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綿密な調査を行う前に検証ポイントを洗い出すことができる点が優れている